厚生労働省登録健康診断機関/労災保険二次健診等給付医療機関  
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・肺血管拡張・収縮抑制剤
平成13年1月〜平成19年2月までの血管拡張・収縮抑制剤使用状況
薬品名 疾患名 人数 総数
●肺血管拡張剤
(プロスタサイクリン)
間質性肺炎 7
皮膚筋炎・強皮症 7
サルコイドーシス 4
その他 0 18
●肺血管収縮抑制剤
(ボセンタン)
間質性肺炎 14
皮膚筋炎・強皮症 11
サルコイドーシス 8
リウマチ他 5 38
●肺血管拡張剤
(シルデナフィル)
間質性肺炎 14
皮膚筋炎・強皮症 0
サルコイドーシス 0
その他 10 24
※肺血管拡張・収縮抑制剤は肺疾患の方に併発する肺高血圧に対する治療薬となります。
特に特徴的な2剤について説明いたします。

・血管収縮抑制剤(ボセンタン)
血管収縮抑制剤は肺の動脈を収縮させるエンドセリンという物質の働きを抑えます。
それにより、肺動脈の血圧を低下させ、同時に肺動脈を流れる血液の量を増やします。
それは心臓への負担を減らすことにもなります。
この作用により肺高血圧の症状である、運動時の息切れ、めまい、咳、疲労感、胸痛などを改善していきます。
副作用としては、頭痛、倦怠感、筋痛及び肝機能障害、むくみなどが主なものとなっております。

・肺血管拡張剤(シルデナフィル)
この肺血管拡張剤はもともと狭心症の薬として開発されましたが、勃起症状を副作用として持つことが発見されました。その後、EDの治療薬として認可され、そちらの販売が中心になっております。
しかし、本来の作用は、血管の拡張です。拡張させる作用は、陰茎血管だけでなく肺血管にも作用することがわかってきました。
肺血管が拡張することにより、肺動脈圧を低下させ、心臓への負担を減らします。
このことを利用して、肺高血圧の治療に用いられるようになりました。
この薬は、肺高血圧の症状である、運動時の息切れ、めまい、咳、疲労感、胸痛などを、連続長期服用により、改善していきます。
長期服用しても副作用としては、顔のほてりや頭痛などが主なものとなっています。
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