厚生労働省登録健康診断機関/労災保険二次健診等給付医療機関  
社団法人全国労働衛生団体連合会会員/中央労働災害防止協会会員  


 

理学療法と在宅酸素療法のケア
【呼吸法の指導】
慢性肺疾患の患者さんは、健康な人と比べて肺の働きが低下しています。そこで低下した肺の働きを最大限に活用する為に、正しい呼吸方法を身につけて効率よく呼吸することが必要です。
・ 息を吐く時は口すぼめ呼吸
口をすぼめてゆっくり吐き出す呼吸のやり方です。
息を吐き出す時に口をすぼめる事で気道を広げ空気を通りやすくする呼吸法です。
・ 息を吸う時は腹式呼吸
肩や首の筋力で呼吸するのではなく、おなかの筋肉(横隔膜)を使って肺に空気を取り込む呼吸法です。おなかを膨らませながら鼻からおなかの中に空気を取り込むイメージで行ってください。



【呼吸練習用器具を用いた呼吸訓練】
息を吸う時、又は吐き出す時に抵抗が加わる様に、つくられた器具を使用して呼吸に使う筋肉を訓練します。呼吸筋力の強化は、換気量を増加させ気道の閉塞や呼吸不全を改善します。 
【ネブライザー】
ネブライザーを使用した排痰、水分補給の治療も行っています。
【在宅酸素療法のケア】
Home(家庭)Oxygen(酸素)Therapy(療法) 略してHOT(ホット)とよばれています。
慢性呼吸不全の方、および慢性心不全の方が、酸素を吸いながらご自宅で生活できる治療方法です。以前は、酸素を吸うために長い間入院生活を送らねばなりませんでしたが、現在では機器、システムの発達により、ご自宅で家族と生活を共にしながらの治療が可能です。日本では1985年より在宅酸素療法が保険適応となり、現在では12万人以上の方が在宅酸素療法を実施しながらご自宅で生活されています。
当所でも現在約80名の方が在宅酸素療法を実施されています。
在宅酸素療法を実施されている患者さんが安心して、快適にご自宅で過ごせるようケアしています。
在宅酸素療法の疾患別人数 (重複あり)(80人中)
病名 人数
サルコイドーシス 11 13.7
強皮症・皮膚筋炎 22 27.5
リウマチ・シェーグレン 6 7.5
間質性肺炎 66 82.5
COPD 8 10
結核後遺症 1 1.25
肺高血圧 36 45
その他 3 3.7
合計 153 191.5

H19年3月現在

公益財団法人京都健康管理研究会 中央診療所
〒604-8111 京都市中京区三条通高倉東入桝屋町58番地、56番地
外来診療(診 療 部) TEL:075-211-4502 FAX:075-211-3004
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